睡眠の質を上げるためには?【効果的な3つの方法を紹介】
どうも,ユウです。
『睡眠を多く取っても疲れが取れない…』
『睡眠時間がそもそも取れない…』
今回はそんな悩みを解決します。
それでは見ていきましょう。
✅この記事の信頼性
- 筆者は「スタンフォード式 最高の睡眠」を読むほど睡眠に拘っている人物です。
- 科学的なデータを中心に書いていきます。
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睡眠の「基本」
この記事での睡眠の基本はこのとおり。
- しっかり寝てこそ、疲れが取れる。
- たくさん寝るはダメ。ぐっすり寝るのが基本。
まず、当たり前ですが人はしっかり寝てこそ疲れが取れます。
例えば、寝不足のときよりもしっかり寝たほうがちゃんと疲れが取れますよね?
この理由も含めて、人はしっかり寝るべきなのですが、
『じゃあたくさん寝ればいいんだね!?』
『しっかり寝るほどの睡眠時間がない…』
と思った方。
残念ながら2つとも、その考えは間違いです。
何故なら、スタンフォード大学の研究によって人は『たくさん寝るよりもぐっすり寝ないと疲れは取れない』というのが分かったから。
要するに人はたくさん寝ても疲れは取れませんし、しっかり寝る時間を取らなくても良いのです。
大事なのは『ぐっすり寝ること。』言い方を変えれば『質の高い睡眠を取ること』ですね。
では、ぐっすり眠るためにはどのようなことをすればよいのでしょうか。
解説していきます。
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疲れが数倍も取れる睡眠法
ここで解説する睡眠法は下の3つ。
・靴下を脱いで寝る。
・就寝90分前までに15分湯船に入っておく。
・朝起きたら、日光を浴びる。
靴下を脱いで寝る。
何故、脱いでおくだけでぐっすり眠れるかというと
『人は足が温かいだけで眠りづらくなるから。』なんですよね。
眠りづらくなれば、もちろんぐっすりは眠れません…。
なので靴下を脱いで寝てほしいです。
…が、
やはり足が冷たいと寝れないという方もいるでしょう。
そんな方は寝る直前まで履いておいておいて、寝るときに脱ぐことをオススメします。
これをするだけで睡眠の質は向上します。
就寝90分前までに15分湯船に入っておく。
なんで、こんなめんどくさそうな作業をするかというと、
ぐっすり寝るための『適切体温』にするためです。
そしてこの『適切体温』で寝た時に人は
『疲れが取れる睡眠』ができます。
ではどのようにすればいいのか。
具体例なのですが、
- 例えば10時に寝るのならば
8時15分から湯船に入り、8時30分までに湯船から出ましょう。(15分湯船に入る)
- 11時30分に寝るのであれば
9時45分から湯船に入り、10時までに湯船から出ましょう。
シャワーで済ます方は
寝る30分前までにシャワーを済ませておけばOKです。