新型が出た今だからこそ買いのヘッドホン。【WH-1000XM3/レビュー】
どうも!ユウです。
人生で始めてこんな高いものを購入しました…。その名もSONYの人気ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」です。
2018年に発売されて今でも、人気のあるノイズキャンセリングヘッドホンでして
新型が出ても、なお愛されているヘッドホンらしい…。
ということで、今回はそんなSONYのWH-1000XM3をレビューしていきます。
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WH-1000XM3|概要
型式 | 密閉, ダイナミック |
---|---|
電源 | 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
充電時間 | 約3時間(フル充電) |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.4.2 |
対応コーデック | SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC |
補助機能 | DSEE HX |
※DSEE HX=楽曲データが本来持っている情報を予測・復元することで、CDや圧縮音源にハイレゾ品質の臨場感をもたらす事ができる技術
ノイズキャンセリング機能
このWH-1000XM3は周りの音を低減、もしくは除去する機能がある「ノイズキャンセリング」があり、
WH-1000XM3が作動させるノイズキャンセリングは2019年までだと業界最高レベルのノイキャン性能となっています。
WH-1000XM3|レビュー
ノイズキャンセリング
まずはこのヘッドホンの主役とも言える「ノイズキャンセリング機能」ですが、ぶっちゃけ人の声だったりテレビの音とかは普通に貫通してくるのが正直な感想。(聞こえてしまう)
しかしですよ、その他のノイズ(工事中のうるさい音やエアコンの作動音など)は噂通り綺麗に消えたんですよね…。(凄い)
体感としてはWF-1000XM3(SONYのノイズキャンセリングイヤホン)の1.5倍はあるのかなと。ただ人の声ではないノイズでも、キーボードのタイピング音のような高い音だとキャンセルしきれないのは惜しいところです。
それにしても噂通り、静寂(ほぼ)になるのは純粋に驚きました。作業がとても捗りそうです。
デザイン(外観)
流石に発売当時は4万もしていたヘッドホンらしいので、デザインは高級感ある物欲をそそるようなデザインです。ロゴの主張も激しくなくシンプルでいいですよね。
また、買ってみてから分かったことなのですが、ヘッドホン自体が意外と小さいのは驚いたというか意外でした。(多分、僕だけです)
装着感
最高。この一言に尽きます。
勉強やブログの作業で下を向いても、安定感バッチリでしっかりとホールドしてくれますし、長時間付けてても痛くならない。更にメガネ着用者の僕でもメガネを気にすることなく、使えるのは驚きでした。
耳あての部分も柔らかく、例えるならロールパンを当ててる感じ。頭頂部のスポンジは硬すぎず柔らかすぎずでちょうどよい感じなので痛くならずに快適です。
音質
音質マニアでもないので、「低音や高音のバランスが…」などとは言えないんですけど、あまり音質の違いが分からない筆者でも音質の良さはハッキリと分かりました。
音の分離感だったり、1つ1つの音の綺麗さがしっかりと伝わって来る感じです。変なドンシャリ感がなく万人受けするマイルドな音質といえば分かりやすいでしょうか。
ちなみに音質テストで使った曲は下の通りです。ちなみに「炎」はこのヘッドホンで聴くと圧倒的臨場感でビビります。(音楽が聴こえる方向を専用アプリにてfrontにした場合)
利便性
このヘッドホンはBluetooth経由で接続するヘッドホンなので、利便性に関しては◎。ヘッドホン一つで音量調節や曲のスキップ、Googleアシスタントの起動が楽々とこなせます。
ただ、それらを操作する右のタッチパネルを反応させることが、最初は慣れずに難しく感じることもありました。まぁ慣れれば簡単に反応させることは出来ますけどね。
ちなみに有線接続だと、利便性は皆無になるので注意です。
凄いなと思った点
NCオプティマイザー
この名前がかっこいい「NCオプティマイザー」というのは簡単に言えば、個人にあったノイズキャンセリングを設定する機能のことです。
例えば、メガネをかけている人なんかは、ヘッドホンのメガネの間にほんの小さな空間が出来てしまいますよね。しかしこの機能を使えばヘッドホンがメガネをかけていることを検知して
メガネをかけている人用のノイズキャンセリングに設定してくれたりするんです!流石、SONYさんですよね。。。
外音取り込み機能
続いては「外音取り込み機能」。これはイヤホンをしていても外の音が聞こえるようになる機能のことですが、あのAirPodsProを使っている方は聞いたことがあるのではないでしょうか。
で、この機能なんですけど本当に便利なんですよね。例えばスマホで少し大きな音量で音楽を聴いている時。
普通だったら音楽に没頭してしまい、人の声が聞こえなくなると思います。しかしこの機能があると大きめの音量でもすぐに人の声に気付けるようになり、相手に迷惑をかけることがなくなります。
悪かったところ
防水機能がない
意外と悪かったところとして痛かったところがこのポイントでした。
というのも冬は寒いということもあって、外で着用することが多くあるのですが
突然として雨が降ると、防水性がないのでいちいちバッグやかばんの中に入れないといけないんですよね。
価格もそれなりにしますし、外で着用することも多くあるので、IPX4程度の防水性能が欲しかったところです。
※IPX=防水性能の数値。高ければ高いほど水に強い。
終わりに
どうでしたか?
人生で初めて、こんな高いものを購入してみましたが、これからの作業がとても捗りそうで良い投資だったなと満足しています。
皆さんも静寂(ノイズキャンセリング)に浸ってみてくださいね。
それではここまで見ていただきありがとうございました。
この記事は全てスマホで作られています。