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【無限列車編】劇場版鬼滅の刃を見てきた感想。悪いところもあるけど…【Twitterの感想まとめ付き】

どうも!ユウです。

半年ぶりに家族と旅行をしてきました〜。というのも例のウイルス(コロナ)のせいで旅行が全く出来なかったんですよね笑

で、そんな感じで旅行は登山したり外食したりして色々と楽しかった1日になったんですけど

旅行の締めに、皆さんもご存知であろう「鬼滅の刃 無限列車編」を見てきました!

ということで今回はそんな「劇場版鬼滅の刃」の感想を長々と書いていこうかと思います。

それではどうぞ。

※ネタバレ注意

この記事にはネタバレが含まれています。ネタバレ厳禁な方はブラウザバック推奨です。

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鬼滅の刃 無限列車編

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 2020年10月16日(金)公開

監督:外崎春雄
原作:吾峠呼世晴鬼滅の刃」(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本制作:ufotable
キャラクターデザイン:松島晃
総作画監督松島晃
音楽:梶浦由記、椎名豪
キャスト:花江夏樹鬼頭明里下野紘松岡禎丞日野聡平川大輔
主題歌:LiSA「炎」(SACRA MUSIC
配給:東宝アニプレックス

良かったところ

炭次郎の思いの強さ

劇場版の感想記事は、よく煉獄さんが持ち上げられますが、個人的には炭次郎が推しになりました。

というのも、映画は本当に彼の心の強さが分かった良い演出で、見た方ならもう分かると思いますが

今回、炭次郎は敵の血鬼術から逃れるために何回も自害(自殺)しているんですよね。あの凡死に戻りアニメの主人公「ス○ル」くんとほぼ同じことをしてるってことです。(まぁ死んでからの「続き」か「ゼロから」かの違いはありますが)

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死んだら続きから

まずこの時点で精神の強さ半端ないなって感じなんですけど、その他にも家族を信じる気持ちだったり、みんなを守りたいという願いから彼の心の強さがアニメよりもより一層伝わりました。

この「劇場版鬼滅の刃」は煉獄さんが主人公的な感じは否めませんが、それでも炭次郎の気持ちの強さを幅広く表現していたところが1つの良いポイントです。

映画館だからこその迫力ある音

まず見ていて、最初に思ったのは「音の良さ」でしたね…!

360度は言い過ぎかもですが、周りからたくさんの迫力ある音が聞こえてきて、思わず「え、、、これ凄いな」なんて思ったりしました。

特にドンドン大きくなっていく音から、いきなり音がなくなったときの、何ともいえない感じには度肝を抜かれました。(語彙力を失うレベルです)

アクションシーン

アクションシーンも結構良かったですね。映画館の大きなスクリーンにアニメよりも拘っている作画は見た、もしくは見ようとしているあなたを必ず驚かせるはずです。

特に水の呼吸などの技を出す時の迫力感はもう格が違うレベルでしたね。

悪かったところ

ギャグ

ギャグに関しては、ぶっちゃけ映画館で笑っていた人は殆どいませんでした…笑

まぁ感動するシーンにも、唐突にスベりそうなギャグがあったりしましたし、ここら辺は評価が個人によって変わってきそうですが

筆者は「ギャグなんていらないのになぁ」なんて思いましたね。感動を台無しにするだけです(鬼滅ファンの方すみません)

欠けているところの補いがない

「さーて。感想記事を書くぞ〜!」と思いながら映画を見終わったあとに、ふと思ったんですよ。映画内に欠けている部分があることに…

  • いきなり上弦の鬼登場
  • 煉獄さんの父親の詳細

これが筆者が思う欠けている部分です。補っていたところがありましたらスミマセン。

もちろん上映時間の限りはありますが、映画内で欠けている部分があるのは、なんかスカッとしないなって感じというのが正直な感想。(アニメ2期に上手く繋げるため?)

流石に上弦の鬼が突然出てきた謎ぐらいは解決してほしかったところでした。

総評

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いきなり上弦の鬼が出たり、煉獄さんの父の詳細が描かれていないなどの欠けている部分はやや多めでしたが、炭次郎の思いの強さや煉獄さんの生き様を表す演出が本当に素晴らしかった。

それも観客を感動で泣かすためだけに過激な演出をしていることはなく、描かれる鬼殺隊のメンバー1人1人の心情を言葉で丁寧に表しているため、感情移入もしやすいのもGOODポイント。(おかげで筆者は映画で初めて泣きました)

また、映画館の魅力である「音・大きなスクリーン」をフルに活用していて、これはDVDではなく映画館で見るべきものだと感じました。

もちろん悪いところもありますが、まぁ上映時間を考えれば妥当なところはありますし、何だかんだ星5の内だったら星4はあると思います。

総評 ★★★★☆
表現力 ★★★★☆
満足感 ★★★★☆
迫力 ★★★★★

おまけ:「炎」の歌詞の意味は映画を見て、ようやく分かった

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実は言うと映画を見る前から、LiSAさんの「炎」は聴いていたのですが、歌詞の意味がよく分からない部分があったんですよね。例えば、

  • 夢がひとつ叶う度、僕は君を想うだろう
  • 悲しみよりもっと大事なこと

とかです。

でも、映画を見てから最後に流れる「炎」を聴くと、「あぁ、、こういうことだったんだなぁ…」と歌詞の意味が分かって感動しちゃいましたね。

まぁ映画を見ていない方は、コ○ナの感染予防をしっかりとしつつ、見に行ってみてください。泣きはしなくても、最後に流れる「炎」の意味が良く分かるはずです。

Twitterの感想まとめ

終わりに 

どうでしたか?

この「劇場版 鬼滅の刃」は映画で全く泣かなかった筆者を泣かせるという、結構ヤバめな映画でした(良い意味)

見ていない方は是非とも!

それではここまで見ていただきありがとうございました。

この記事は全てスマホで作られています。