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【レビュー】これはもしやシリーズ最高傑作!?モンハンライズ10時間やってみた感想

どうも,ユウです!

まさか4年ぶりに復帰するとは…。およそ4年前、中古でモンスターハンター4を買って友達と楽しみながらも、結局やめてしまったモンハン。

そんな少し後悔もあったモンハンの最新作が発売されました。そう、みなさんご存知の「モンスターハンターライズ」です。

というわけで、購入したこのモンスターハンターライズをプレイしてみて筆者が、純粋に思ったことだけを書いていこうと思います。

それではどうぞ。

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【レビュー】モンスターハンターライズの率直な感想

それでは、淡々と感想を書いていきますね。

モンスターハンターライズ

①フィールドでの動きが退屈じゃなくなった

ズバリ、まず「絶対に」伝えたかったのはこれ。

あの退屈すぎたフィールドの動きが、「翔蟲」や「オトモガルク」などの新しい要素のおかげで、退屈じゃなくなりました!!(素晴らしい!)

これはもう革命的ですよね。モンハンの欠点であった、「退屈さ」が今作ではほとんど感じません。

例えば、翔蟲を使って、フィールド上の壁に登ったり、高いところに行ったり出来ますし…。

空中を移動

壁登り

オトモガルクに乗って、素早く移動したり…。

オトモガルクに騎乗

と、好奇心を満たす要素と速さに特化した新要素の2つが主に出たことで、

大型モンスターを狩るまでのフィールドの動きが前よりもストレスフリーになりました。(ファストラベルもあります)

②快適性が凄まじく高い

そして…動きの退屈さがなくなったのもそうなのですが、ホントに快適性が凄まじく高いですよ、本作は。

例えば、筆者がモンハン4を辞めてしまった原因でもある、「操作のぎこちなさ・動きの重さ」なんかも先ほど触れたようにだいぶ改善されていますし、

ライズの前作にあたる、ワールドがどうなってるかは不明ですが、集会クエストに途中参加できるようになったのも個人的にはGOOD。

もちろんエリア間のロードがなくなったのも素晴らしい。ワールドの良いところをちゃんと引き継いでくれていて嬉しい限りですね。

③グラフィックが凄い

モンスターハンターワールドをやっていた方は、感じないと思いますが、

モンハン4でモンハンを一時離脱した筆者がライズをやってみた時、

グ、グラフィック綺麗すぎないか…?

と普通に感動しちゃいました。

水飛沫や砂埃の描写。迫力あるモンスターの描写。もう全てが綺麗すぎて感動ものです。

迫力あるモンスターの描写

また、グラフィックとは別にフレームレートについては30FPS?なはずなのですが、

補完描写が上手いのか、そこまでカクツキを気にせずプレイすることができました。やっぱり開発によって変わってきますね。同じフレームレートでも見え方が全然違います。

④操竜

操竜

続いて、本作独自のシステム「操竜」です。

名前の通り、竜などのモンスターを操り、操作できる新機能なのですが、もうね、これが本当に楽しいんですよ。

というのも、モンハン4のような「乗ってモンスターをしばく」というよりかは、

乗って他のモンスターに攻撃したり、はたまた、わざと壁にぶつかってダメージを与えたりすることができるんですよね。

自分が痛い目にあった技を他のモンスターに味わさせることができる……素晴らしい。(サイコパス

また、2頭を狩猟するクエストも、この機能により

「2匹を同じエリアに誘き寄せて戦わせる→片方がダウン状態になったら操竜する」なんていうような戦略性も上がりました。

⑤ 翔蟲によるアクションの幅が増加

①でも触れた、翔蟲ですが、今作はこの要素のおかげでアクション性が相当高くなっています。

例えば、翔蟲を使用して空中攻撃を仕掛けたり、敵の攻撃を素早く回避したいときにも役立ってくれますし、

実は先ほど触れた、操竜も翔蟲による新アクションです。

ぶっちゃけ、モンハンライズは5割はこの翔蟲のおかげで楽しさが2倍になってる気がします。

ちょっと気になったとこ

それでは、純粋に思ったこととは別に、ちょっと気になったとこも紹介していきます。

オトモガルクに乗る際は自分がスピードを落とさなきゃならない

オトモガルクとアイルー

この記事で何度も触れた、オトモガルクですが、実はちょっと欠点がありまして

乗っていない状態はプレイヤーよりも遅く走る特性があるので、例えば今すぐにも乗りたいときにスッと乗れないんですよね。

要するに、自分が走るスピードを遅くするか完全に止まらないと乗れないわけ。

もしかしたら、単に筆者が知識不足か、もしくは深手を負ったモンスターにすぐ追い付かないように、と作られた仕様かもしれませんが、

せっかく爽快感がある今作ですから、ちょっともったいない気もします。

百竜夜行はカプコンの挑戦心は感じるけど、ちょっと人を選ぶモードかも

百竜夜行

続いて、今作で初めて追加された「百竜夜行」についてのお話。

この百竜夜行の内容としては、「大型モンスターの群れがたくさん来るから、里に来ないように侵略を阻止しよう!」といった感じでして、

大砲を使ったり、自動型のバリスタを使ったりして、はちゃめちゃな戦いが実感できるわけですね。

で、筆者としては、「なんかもうよくわからないけど楽しい」というのがぶっちゃけた感想なのですが、

じっくりとモンスターを倒したいなんていうプレイヤーには合っていないのかなと思います。なんせ、凄まじい量のモンスターが来るわけですから。

なので、カプコンのモンハンに対する新たな試みは感じれましたが、次作に再び追加される可能性はビミョーかも。

終わりに

どうでしたか?

いやー本作のプレイ時間はまだまだですが、それにしてもめちゃくちゃ楽しいですね。

また気が向いたら長期プレイの感想記事でも書こうと思います。

それではここまで見ていただきありがとうございました。